昔ながらの遠野の暮らし 持続可能な暮らしを目指して

目次

「思考」に気をつけなさい」

最近、私のヨガクラスでは

「思考」についてお話ししています。頭の中で考えていたことが「今」を作っている。未来を作るのは「今」の思考。だから今頭の中で何を考えているかをちゃんと知っておくと、未来は思った方向に変わってゆくよ、

ざっくりですがそんなことを伝えています。

ここ1ヶ月ほど、私自身が今いったい何を考えているのか

そして今後どうなって行きたいのかを結構真面目に考えていました。

未来を作るのは「今」なので「未来」に責任を持つ意味でも自分と向き合うのは大切な作業だと思っています。

7月14日(木)今日は満月です。満月の日は「思考」が膨らみやすく、感情に左右されやすいためあんまり深く考えない方が良いのですが、

今回はいい感じにデトックスが進み今まで考えていたことを言葉に出来そうなので書いてみました。

(デトックスについてはあんまり綺麗な話じゃないんですが、効果絶大でしたので近いうちにお話ししますね)

「持続可能」を目指すきっかけ

2022年4月からフリーランスのヨガインストラクターとして活動をするかたわら、実家の農業を手伝ったり、念願だった自然栽培という方法で野菜を育てています。

できるだけ昔ながらの生活を忘れないよう、手間暇をかけて畑で取れた野菜や山菜で保存食を作ったり、野菜から種を取ったりと「持続可能な生活」を実践しようと頑張っています。

「持続可能」という言葉をを意識し出したのは中学校生の時。卒業式の前日に東日本大震災があり、それまでの生活が一変したことがきっかけです。

電気や水道が止まって、食べ物も思うように手に入らなくなった中

祖父が車のバッテリーから電気を繋いでくれたり祖母が土鍋でご飯をたいておにぎりにして出してくれて、生活を続けることが出来ました。昔ながらの知恵、祖父母の経験に助けられた日々でした。

便利な生活の中、完璧でなくとも昔から伝わってきた生活を継続して行くことが1番の備えとなり、人間も環境も守ることにつながるのではないかと思っています。

現在実家に住みながら、「持続可能な生活」について日々お勉強、そして実践しています。

MarikoYogaではヨガのことはもちろん、「持続可能な生活」についても日々発信しいます。私と同じように生活を見直している人に届くと嬉しいです。

中学生のあの時「役に立ちたいのに、何をしたら良いのかわからない、何も出来ない」

そう感じた自分がいました。大人になっていろんなことを自分で選べるようになった今、もしまた何かあった時に祖父母のように動ける自分でありたい。

そう思う今日この頃です。

今後の目標

数年後私は小さな古民家を買って「MarikoYoga」の事務所兼オンライン配信用のスタジオにすると思います。

今は実家の部屋を一部占領していますがそのうち手狭になるような気がしています。

生活の拠点は実家。ヨガや仕事の拠点はもう一つの古民家にする予定です。

やることは今とほとんど変わりませんが

ニワトリ小屋を作って半放し飼いでを飼ったり、畑には果樹が揃い、野菜を育てながら生活は継続しすると思います。

今後はヨガもしますが少しずつできることを増やして、田舎暮らしのれベルアップのために時間を使いたい。

そして「持続可能」な生活を知りたい人に伝えられるようになれば良いのではないかと思っています。

ありがたいことに私の住んでいる遠野には同じような考えを持っている人、そして教えてくれる人ががたくさんいます。

周りの人と協力し、助け合いながら生活して行きたいと考えています。

福沢諭吉先生の言葉

最近頭から離れない言葉があります。

自主自立、一身独立して一国独立す

福沢諭吉

高校生の時に見ていた NHKドラマ 司馬遼太郎 著 【坂の上の雲】で行っていた言葉です。

私にとっての独立ってなんだろう

まだはっきりと言葉にはできないけれど、この先にいい感じの答えがあると良いのですが、

明日からまた月がかけて行きます。

欠ける月は浄化の月。デトックスに良い時期です。

心も体もクリアになると自分の「本心」だったり「今まで気づけなかった情報」に気がつけるようになります。

世の中が大きく変わる中、自分自身も適応できるよう

新月に向けて体も心も整えて行きたいですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次