地元の後輩ちゃんからの相談(MarikoYogaパーソナルレッスン)

最近、InstagramやFacebookの方で「食」について、「ダイエットの危険性」について投稿していました。

糖質制限や過度な運動による「ダイエット」を頑張りすぎて体調を崩してしまった方、慢性的な不調に悩まされている方向けに動画をプレゼントしています。

そんな中、現在大学生の女の子から連絡が来ました。

「私も、今食べるのが怖くなってしまったんです。」

「Marikoさんのヨガ受けたいのですが、どうやったら良いですか?」

実は、MarikoYogaは基本的に学生さんからは料金を頂戴していません。

ちょこちょこ後輩から体調管理、メンタル管理について相談を受けるのでその際は無料でレッスンを行っていました。

なぜ、学生さんは無料なのか?

簡単にいうと、私自身が学生の今の師匠である「こいけんさん」から無料でいろんなことを教えていただけたから。

その恩返しではないけれど、学生さんはきっとこれからいろんなチャンスがあるし、沢山悩む時期でもある。壁にぶつかっても挫けない体力を養って欲しい。「お金」が原因でその機会が減るのはもったいない。

「お金」に縛らずに様々な経験して自分の糧にして欲しいという思いと、

自分が学生の時に体と心を整える知識を持ちたかったから、縁のある後輩には教えてあげたいというエゴ。

そしてもう一つ。お金では測れないの「価値」というのを結構真剣に考えているからです。

「豊かさ」は循環するものです。

一人で貯めていて良いものではない。

流して、回して、得て、磨いて、流して、回すことで「豊かさ」が広がってゆくのではないかと思っています。

「お金」はとてもわかりやすい価値基準です。

お仕事として活動するためには共通の「価値基準」で取引する方がわかりやすい。

でも、起業して自分で自分のレッスンの価値を「値段」として置き換えたときに

確実だと信頼し切っていた「お金」の価値基準ですら、結構あいまいで明確に決まっているものではないことを知ってしまいました。

高い値段がついているから良いとは限らない

安い値段がついているから悪いとも限らない

結局、価値は消費者が決めているように見せかけて「提供者」がうまくコントロールしていることを知ってしまいました。

実践的な起業塾で学んだのは、自分の商品を「いかに価値の高いものと思い込ませるか」というもの。

自分が今までいかに「情報」に振り回されていたのか身にしみて実感してしまいました。

曖昧な「お金」という価値基準とはまた違う「豊かさ」これを見極める視点を持つこと。これが今の私の課題です。

大好きな漫画「鋼の錬金術師」で「1は全、全は1」という言葉があります。

もうひとつ大好きな漫画「HOLIC」では等価交換という概念があります。

私は、この「等価交換」の感覚を身につけたいのです。

お金という価値基準に頼らずに同等の価値があるものを選ぶにはやはり自分の「経験値」が必要で。

私の中にある感覚を研ぎ澄ませる必要があって。

そのためにはやはり絶対的な「経験」という母数が必要で。

私の中には、理由はわからないけれど小さい頃から「確信」していることがあります。その理由付けはこれからすると思うのだけれど

「今の世の中は一度回らなくなるけど、その後すごく平和な世の中になる」

なぜか、小さい頃からそう確信しています。

創造、維持、破壊の「破壊」。「小学生くらいの時は備えなければ」という思いが強かったけれど、最近は「準備しなければ」という感覚に変わってきていて

身を守る「備え」ではなく「次に行くための準備」をしなければという感覚です。

「豊かさ」とは流れてきた豊かさを受け取り、そこに自分の持てるもの、次に受け取るであろう人にとって価値があるものを上乗せして、回してゆく。

そいうしてどんどん大きくなってゆく。

それに耐えられる自分であること。耐えられる精神力の養い方を今身につけなけれなならない。私だけでなく、縁ある人たちも。私の中の修行はまだまだ続きそうです。

ということで、長くなってしまったけれど学生さんは無料です!気軽に連絡くださいね😊

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