時差ぼけがやっと終わり
生活のリズムが戻って参りました
毎朝4時頃に目が覚めていたのが7時頃に目が覚めるようになったのです
朝起きたら歯を磨いて
水を一杯飲むことにしています。
体が巡り始めます
その後、母が入れてくれた紅茶を飲み
お風呂に入ってシャキッとしてから神棚とお仏壇にご挨拶をして朝食を食べ
軽く掃除をしてから作業に取り掛かります
今日はトルコ旅行記を書いたり、本を読んだり勉強をしたり
ヨガの準備をしていました
満月の夜に久しぶりにライブ配信をしようと考えているのです
今まではインスタグラムにてライブ配信を行っておりましたが
満月の夜はYouTubeにて配信してみようかと思います
北極から帰国したのを機に、今までずっと投稿していたインスタグラムのアカウントを削除しました。
沢山の方がフォローしてくださいましたが
実際にコミュニケーションが取れていたかと言われると
難しい部分があり
SNSという媒体に何を投稿しようか、果たして意味があるのか
う〜ん。う〜ん。と悩んでいるのです。
旅の仕方を教えてくださった方が
「本物はSNSはやらないよ」そう教えてくださいました。
その方は一流のお仕事をされているとても著名な方です
フォロワーさんがどうのこうのと悩む時間があったなら
自分がやらせて頂いているお仕事を通して何ができるかを
考えて行動した方がよっぽど良いのではないか
でも、それを伝えるには
SNS?、、、
そう、ぐるぐる、ぐるぐる悩んでいるのです
そんな中
今日読んでいた本にこんなことが書いてありました
「宮大工の人育て」職人さんのお話です
掃除や片付けなどの整理整頓は、物作りの現場の「品質管理」や「安全管理」を図る上でとても重要なことです。「乱雑」は「不良」や「事故」のもとです。さらに言えばそうした雑用は仕事を教えてもらう棟梁や先輩大工への感謝でありお施主さんへのお礼の気持ちであったり、そうした思いを身をもって示すことでもあります。雑用には意味があり弟子はそれらを通して品質管理や安全管理の大切さ礼儀作法などの社会人としての基本をひとつひとつ覚え、人間的に成長してゆくのです
菊池恭二 宮大工の人育て より
北極、トルコ、イギリスと旅をしていて実感したのがまさにこの内容で
北極で共に旅をした方は世界中を旅しながら、
その人にしかできない一流の仕事をされている人です
その人の生活はまさに無駄がなく、日常一つひとつが洗練されていました。
その様子を間近で見ることができたのは本当に幸運で、
良い仕事をする上で、好きなことを仕事にさせてもらう上で体調管理やリスク管理はとても重要です。
疎かにしたくない基本です
食べること、動くこと、休むこと
当たり前に繰り返す日常をきちんと整えることで仕事が回る。やりたいことができる。
雑用と言われるようなこと
そんなことと思われるようなことを
私は大切にして行きたいのです
当たり前こそ大切に積み重ねて
当たり前を洗練させて行きたい
イギリスにて実感しました
日常は隠せない
雰囲気として滲む
日常を整えることは
言葉を超えた信頼につながります
SNSで悩む前に、キチンと生きよう
そう思った今日でした
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